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「デザインと生きる」
中途半端だった自分に贈るメッセージ

クリエイティブ室

デザイナー

桃井

転職時の経歴

モード系ファッションメディアにてディレクター/デザイナー

キャリアパス

WEB制作会社でデザイナーとしてのキャリアをスタートし、その後、モード系ファッションメディアでディレクションとデザインに携わる。デザイナーとしてさらなるスキルアップを目指し、「100年に一度の変革期」と称されるモビリティ業界の魅力に惹かれ、KTCへ入社。

KTCでのキャリア

2022年12月入社

クリエイティブ室

キャリアを通じて培った最先端のWEB表現に対してのスキルと知識を活かし、KINTOに関連するクリエイティブを向上させるアウトプットを出している。

INDEX

まだモビリティは未知の領域そこをデザインするおもしろさ本当に会議?!笑い声がするラフな空気感から生まれるアイデアKINTOの顔になるかもしれないキャラクタープロジェクトに参画デザインを言語化する大切さいままさに学習中!自分に足りない部分は他のメンバーがフォローするチームワーク

まだモビリティは未知の領域
そこをデザインするおもしろさ

デザイナーインタビューの様子

KINTOテクノロジーズ(以下KTC略)に転職した決め手はどこでしたか。

サイトやエージェントからの説明で、デザインの面で自分を刺激してくれるような、優秀な人達が入社されていると感じたので入社を決めました。前職では、ファッションブランドのタイアップページやキャンペーンページ、ポートフォリオサイトなど、最新のWEB表現を使用した、いわゆるアパレルの華やかなアウトプットをつくってきましたが、今後のキャリアを考えると、より堅実でシステマティックなデザインのスキルも身につけて、デザイナーとしてスキルアップしたいと考えるようになっていました。

クルマとは全く違うファッション系だったのですね。

そうですね。モビリティ業界は「100年に一度の変革期」といわれていて、KINTOのように車の使い方が所有からサブスクへと変化してきているように、試行錯誤するだろうけれど、未知の領域でのデザインを行うことのおもしろさがあると感じたのも理由のひとつです。

実際に入社されての感想はいかがでしょうか。

その答えでいうと、私が所属しているクリエイティブ室は、多様な才能とバックグラウンドを持つ人々がいて刺激を受け、学ぶことが多いので転職して正解でした。

多彩なバックグラウンドというと?

同じデザイナーでも、WEB表現が強い人、UI/UXが強い人、ビジュアル作成が強い人、イラストが強い人がいます。他に、コピーが強い人、個性が強い人も(笑)。さまざまな強みを持った人がいて、年齢関係なく、互いのスキルと才能をリスペクトしながらフラットに仕事しています。

デザイナーインタビューの様子

本当に会議?!笑い声がする
ラフな空気感から生まれるアイデア

デザイナーインタビューの様子

それぞれが独立した仕事をこなしているスタイルですか?

担当プロダクトはあるものの、全員でアイデアを出し合うということもあります。チーム全員で案出しを行う際など、自分の全く想像していない角度の案が出てくるのもおもしろいですし、それ自体もとてもラフな空気感で行われるので、年少者の自分でも気軽にアイデアを出せるような、心理的な安全性があるのがとても良いと感じています。

多様な人たちが所属していても、同じ方向を見ているようなチームワークがある感じでしょうか。

はい。チーム内の連携力は非常に高いと思います。常にお互いを刺激し合いながら、新しいアイデアが生まれ、チーム全員の成長とチームワークの強化に繋がっていると感じます。


KINTOの顔になるかもしれない
キャラクタープロジェクトに参画

デザイナーインタビューの様子

これまでで一番印象に残っているお仕事について教えてください。

KINTOマスコットキャラクターである「くもびぃ」のページ制作です。入社以来、様々なデザイン経験を積んできましたが、この案件で初めて自分の得意分野である「最先端のWEB表現」のスキルと知識を活かせるチャンスがあると感じたので、とても気合いが入りました。アートディレクターよりページの表現を一任され、プロジェクトメンバーに対して積極的にデザインとWEB表現の提案を行いました。

企業のキャラクターに関わるとは、大抜擢ですね。

ミーティングにも早い段階から参加したので、事業部側の「くもびぃ(KINTO含め)を好きになってもらう」という目的をしっかりと理解できたのがとてもよかったです。目的達成のために、くもびぃの魅力を最大限に引き出すよう努めました。

まさに事業部と一体となり、つくりあげた感じですね。具体的にはどのような表現になりましたか。

はい。アニメーションなどの実装監修も主導で行い、エンジニアの協力のもと、「雲をくぐり抜けるような世界観」、「らしさのあるアニメーション」という、くもびぃの世界観を存分に表現したページを完成させることができました。

デザイナーインタビューの様子

デザインを言語化する大切さ
いままさに学習中!

デザイナーインタビューの様子

KTCでこれから挑戦したいことは?

クリエイティブ室には、WEB以外にも、ポスター、ロゴ、グッズ、イラストなど、様々なタイプのデザイン依頼が入ってきます。もちろん自分の得意分野を伸ばすこともできますが、いろいろなものを偏りなく食べていくことが、自分のデザイナーとしての栄養に繋がると思っているので、そういった、自分が初めて挑戦するようなものに対しても積極的に手を挙げていきたいと思います。 また個人的には「Blender」を使用した3DCG作成に挑戦したいと思っています。サービスサイトに3Dを大きく使用することはあまり無いと思いますが、ポイントで目を引かせたい部分に3Dを使えればアクセントにもなっていいなと思うので、KTCで「3Dと言ったらこの人」という存在になれるように頑張りたいです。

内製のデザイナーに求められることで実感されていることはありますか。

デザインの背後にある理由を問われる場面が多いと感じます。これまでの私のキャリアはファッションブランドのタイアップページやキャンペーンページの制作に携わることが多く、その過程ではデザインの評価が主に「見た目」によって行われることが多かったため、論理的な説明を行うスキルはそこまで必要とされませんでした。 しかし、KTCでは社長や副社長にプレゼンをする機会もあり、デザイン決定の背後にある根拠を明確に説明する能力が求められていることを実感していて、そのスキルをこれから積極的に身につけていく必要を感じています。

まさにデザインの言語化ですね。

そうです!デザインはもちろん、サイト上でのアニメーションなど表現の監修も主導で行う際は、エンジニアに対し、ページのどの部分でどのように動くかなど、参考サイトと共に細かく記載してある実装依頼の指示書を作成し、その上でミーティングにて口頭で補足説明するなどしてイメージを共有を行っています。


自分に足りない部分は
他のメンバーがフォローするチームワーク

デザイナーインタビューの様子

もしご自身の体験を語る本を書くことになったら、どんなタイトルを付けますか?

「デザインと生きる」もともと父親がインテリア関係の会社で働いていたというのもあり、良いデザインに触れることが多い環境で育った影響もあってか、中学生の頃から漠然と「将来はデザイナーになりたい」と思っていました。ただ、いざ社会人になって職業にしてしまうとなかなかうまくいかない日々。ありがたいことにデザインを見る目は育まれていたのですが、作る自分のスキルが追いつかず苦労しました。

順風満帆 というわけではなかったということですね。

細かいことが気になる性格で、休みの日でも脳内で「あそこのレイアウトは、こっちのほうがいいかな〜」とやってしまうので気が休まらないですし、おまけに完璧主義なので、完璧にできないと気持ち的にもしんどく、「デザイナーに向いてないじゃないか」と思うことも何回もありました。ただ、中学生のときにやっていたテニスも、高校・大学でやっていたバンドも結局中途半端。人生において、何か極めていることがないので「一度始めてしまったからには、せめてデザインだけでも」と、意地になってデザインを続けているような気がします(笑)。 きっと今後もそんな嫌いなようで好きな、「デザイン」というものに向き合って生きる人生だと思うので、このタイトルにしました。

桃井さんから応募者にメッセージをお願いします。

自分はWEBデザインのスキルが「表現」の方に偏っていて、入社前はそのスキルをKINTOのクリエイティブに活かせる場所があるのかどうか心配だったのですが、今はむしろそれを活かせるような案件にアサインしてもらえることが多く、ある程度自分の価値を提供することもでき、やりがいを感じて仕事ができています。偏ったスキルでも、それが武器になる可能性が大いにありますし、足りない部分は他のメンバーがフォローしてくれます!興味がありましたら気軽に応募してみていただけるとうれしいです!

デザイナーインタビューの様子
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